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秋葉街道で、中央構造線に沿って…【その1】 [自転車ツーリング]

もうだいぶ前、GW後半の5/4~6に行ってきた、南信州秋葉街道・中央構造線ツーリングのレポです。
かなり前から一度行ってみたいと思っていた国道152号線秋葉街道を、茅野から浜松まで2泊3日でロードバイクに乗って走破してきました。
中央構造線は、関東から九州まで続く日本最大の断層帯で、このうち秋葉街道沿いは断層によるもろい地質による谷が南北に延びていて、アップダウンに富んで見所の多い走り甲斐のあるコース。また、「塩の道」として内陸部と沿岸部を結んできた歴史の道でもあります。
中でも僕が見たいのは…
 ①杖突峠からの八ヶ岳の眺め
 ②「ゼロ地場」パワースポットの分杭峠
 ③「信号のない村」大鹿村
 ④しらびそ峠からの南アルプスの眺め
 ⑤御池山の隕石クレーター
 ⑥「日本のチロル」急斜面に広がる下栗の里
 ⑦「国道未開通」の青崩峠
 ⑧綱引きで国境「県境」を決める兵越峠
 ⑨「月まで3km」の標識
…と、見所たくさん。総距離は約230kmと、頑張れば一日で走破できる距離だけど、今回はGWの連休に大鹿村と下栗の里で2泊して、3日間でじっくりと秋葉街道を走ってきました。
 
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【秋葉街道の最初、杖突峠からの八ヶ岳の眺め】
 
 
 
 
 
 
地元の草加駅から朝早くに輪行、新宿から7:00発のスーパーあずさに乗って、朝9:00過ぎに茅野駅に到着。途中、小淵沢付近で昨年秋に登った甲斐駒ヶ岳の冠雪した姿がくっきりと見えました。これからの3日間、良いお天気に恵まれるかな…。
 
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【小淵沢付近で、車窓から冠雪した甲斐駒ヶ岳】
 
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【朝9:00過ぎに、茅野駅に到着】
 
 
 
茅野駅前でコルナゴマスターをさくっと組み立て、駅近くのコンビニで補給食を購入し、国道152号線に入って杖突峠への登りにさしかかります。標識で確認すると、大鹿村までは64km。まぁ無理のない距離だけど、焦らずゆっくり行くことにします。
杖突峠への登りは、7kmちょっとで高低差500m弱。6%~7%の傾斜が続きます。まだまだ序盤なのでペースを押さえつつも40分ほどで登りきって、峠の茶屋に到着。本当のピークののちょっと手前だけど、ここからは八ヶ岳と諏訪湖を一望することが出来ます。そういえば、昨年秋に甲斐駒ヶ岳登ったときには北沢峠からの帰りに相乗りタクシーでこの峠を越えましたが、夜景もなかなか綺麗でした[ぴかぴか(新しい)]。次来るなら逆ルートも良いかもです。
峠の茶屋からの景色を眺めたあとは、1kmほど走ってホントの杖突峠(標高1,247m)へ。峠では、GW後半だというのに、まだ桜が咲いていました。
 
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【大鹿村までは、64km】
 
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【杖突峠の茶屋から…冠雪の八ヶ岳】
 
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【左を見れば…諏訪湖が】
 
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【杖突峠には、GW後半だというのにまだ桜が…】
 
 
 
杖突峠を高遠側に下ると…そこは両側を山にはさまれた細長い谷に広がる、のどかな田園風景。国道とはいえ通る車も少なくのんびりで、時の流れもゆっくりと感じられます。この風景を眺めてるだけでも、ここまで来た甲斐があったなぁ…としみじみ感じますが、秋葉街道の見所はまだまだこれから。急ぐ必要もないけれど、足を止めるのもほどほどにして先へと進みます。
峠からの下り基調の道も、桜の名所・高遠城趾を過ぎると再び軽く登り返し。前を見ると、コンクリートの美和ダムがそびえ立っています。まずはあの高さまで登らないと…。
 
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【芝桜が見頃^^】
 
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【両側を山に囲まれた、のんびりした農村風景】
 
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【高遠城趾付近にて…珍しい?オレンジ色の案内標識】
 
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【右手には中央アルプス木曽山脈】
 
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【目の前にはコンクリートの美和ダム、ますはあの高さまで登らないと…】
 
 
 
ダム湖の美和湖まで登ってきたところで、時刻はお昼を過ぎて13時。補給食を食べながらとはいえ、お腹も空いてきたところ。実は前もって調べていて、お昼に食べたいなと思っていたのが、この近くにある「道の駅 南アルプスむら長谷」のクロワッサン。ところが、遠くから買いに来る人もいるほどの人気らしく、ここは僕の調べが足りなくて、予約以外は全部売り切れ。仕方ないので隣でおにぎりなどを買い込んで、ここから先分杭峠への登りに備えます…。
 
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【アルプスのパノラマ!】
 
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【エメラルドグリーンの水をたたえる美和湖】
 
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【大人気、道の駅 南アルプスむら長谷のクロワッサンは…予約以外全部売り切れ!】
 
 
 
道の駅からしばらく行くと…山深く勾配が急になり…分杭峠への峠道にさしかかります。この分杭峠、中央構造線による断層がぶつかり合って力を打ち消し合い、「ゼロ磁場」を形成しているとして、「パワースポット」として最近有名なんだとか。峠付近は狭くて車が駐められないので、途中に大型駐車場があって峠までシャトルバスが出てるほど。
峠までは、7kmで高低差500mちょっと、8%前後のややきつめな登りが続きます。これまでの疲れもあってややペースを落とし、70分ほどかけて…途中で分岐の中沢峠を経由して、15:00過ぎに標高1,424mの分杭峠に到着。せっかくここまで来たので、SPD-SLシューズを折りたたみのスニーカーに履き替えて、峠から少し離れた「パワースポット」に足を運んでみることにします。
 
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【「パワースポット」分杭峠には、車を駐めてシャトルバスで】
 
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【分岐の中沢峠に到着。分杭峠まではあとちょっと…】
 
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【到着!「ゼロ磁場」の分杭峠(標高1,424m)】
 
 
 
分杭峠からパワースポットへは、砂利道を数百メートルほど歩いて行きます。先に何があるのかよくわからない道なのですが…夕方近いこの時間でも訪れる人が結構いるので、迷わずに行けます。日陰には融け残った雪が残ってて、高いところまで来たんだなとあらためて実感したり。
しばらく歩いて、パワースポットの「気場」である沢に到着。中国の有名な貴公子…もとい気功師が分杭峠を訪れた際に発見した気場らしく、「ゼロ磁場」により方位磁石もぐるぐると回ってしまうんだとか。試しに僕のプロトレックで測定してみると…ブレずに一定方向を指したまま。まぁ、こんな時もあるんでしょうか^^;
沢の水を手に掬って「波動」を身体に取り込んで(周りに人がいないのを確認してw)、両掌に気を込めて「波動拳!!」と気を放ってみましたが…残念ながら気弾は発射されず[パンチ]。でも、「波動」のおかげか峠の登りによる疲れもいくらか癒された気もするし、なにより、空からポツポツと雨[雨]が降り出したので、急いで峠まで戻って大鹿村へと下っていきます…。
 
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【パワースポットへの砂利道、まだ残雪が…】
 
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【分杭峠パワースポットの「気場」(らしい…)】
 
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【沢の水から、「波動」の力を…】
 
 
 
分杭峠を越えると、「信号のない村」大鹿村。国道152号線秋葉街道も道幅がだんだん狭くなって、時には工事中の未舗装区間も。スピードを落としつつ慎重に下っていって…17時に大鹿村役場付近に到着。結構大きな交差点でも、確かに信号はありませんね。そもそも人口が少なくクルマも多くはないのでしょうが、死亡事故ゼロが長く続いているとのことで…交通安全の村でもあるのですね。都会の喧噪から離れるにはぴったりの場所かもしれません[ぴかぴか(新しい)]
 
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【分杭峠から大鹿村側への下り】
 
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【時にはこんな細い道も…国道なんだけど。】
 
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【工事中の砂利道…ロードバイクでも何とか。。。】
 
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【大鹿村の中心部にて、鹿塩温泉への交差点でも信号は無し。】
 
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【大鹿村役場前の交差点でも信号はなく…ヘリ注意の標識!?】
 
 
 
この日予約していたのは、大鹿村の中心部からちょっと離れたところにある民宿「美野鹿(みやが)」。距離はさほどでもないもの、12~13%もの激坂区間があり、折しも雨が強くなってきて、さすがに心折れかけました^^;
それでも何とかたどり着いて、1日目の行程は終了。お風呂で汗を流し、山菜や川魚中心の夕食でお腹を満たして…20時過ぎには就寝。
 
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【予約してた民宿「美野鹿」まで…雨の中の激坂】
 
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【民宿「美野鹿」からの眺め】
 
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【山菜と川魚中心の田舎料理を…】
 
 
 
明日は地蔵峠、しらびそ峠を越えて…「天空の里」下栗。今日の疲れを残さぬためにも、ゆっくり長ーく睡眠を摂ります…zzz。

↓1日目のルートはこちら

  
【その2に続く】
 
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