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晩秋の奥多摩周遊道路 [自転車ツーリング]

好天に恵まれた3連休最後の日曜日に、東京の奥座敷、奥多摩にツーリングに行ってきました。島嶼部を除けば東京で唯一の村、檜原村をはじめ、東京の水がめ小河内ダムを抱える奥多摩町など、見慣れた平地の東京とは全く違った風景を楽しむことができます。ここは5年前にも来たことがありますが、その時は紅葉前だったので、今回はどんな風景が見られるか楽しみです。
 

【奥多摩周遊道路にて】
 

 
自転車はキャノンデールMTBを、前回壊れたワイヤーアウターを修理しつつ、いつものロード用700Cタイヤ&ホイールに換装して行くことに。朝自宅を出発して東京駅で輪行、中央線と青梅線、五日市線を乗り継いで武蔵五日市駅に。のんびり出発してしまったので、自転車を組み立てた時には11時を回っていましたが、すきっと爽やかな青天に赤や黄色に染まった山々が映えていて、今日は景色に恵まれたツーリングになりそうです(^^)。
 

【武蔵五日市駅前】
 
 
 
武蔵五日市駅から檜原街道に沿って西に向かうと、緩やかの登りを経て檜原村に入ります。このあたりですでに木々に囲まれた山道になっていて、とても東京都とは思えないですね。
 

【ここから檜原村!】
 
 
 
ちょっと豪華な建物の檜原村役場を過ぎると、いよいよ傾斜とカーブがきつくなって本格的な山道っぽくなってきますが、そのはじめのところで、道路にどーんと「超急カーブ」の文字が。その先は大きく右に曲がっていて、減速しないと曲がれそうもありません。以前にここで痛ましい事故が起こったための表現らしいですが・・・ちょっと解りにくいので、「超」だけ色を変えたりした方が良かったかも。
 

【「超」急カーブ!】
 
 
 
このあたりで標高300mほどだけど、紅葉はもう終わりかけといった感じで、ちょっと色あせ気味・・・。もう少し早く来れば良かったかな?
 

【色あせ気味の紅葉】
 
 
 
しばらく登っていくと、山小屋風のその名も「山小屋」というドライブインがあります。ここの名物は美味しい「すいとん」らしいのですが、今日はちょっと遅れ気味なので先に進むことにします。
・・・それにしても、「山小屋風」というと、名古屋の「山」を思い浮かべてしまうのは僕だけかな?(^^;
 

【すいとんが名物の「山小屋」】
 
 
 
「山小屋」からしばらく進むと、檜原村最奥部の「数馬」という集落に到着。このあたりは「かぶと造り」と呼ばれる独特な合掌造りの屋根を持つ民家や旅館が点在しています。以前に行った飛騨の合掌集落が、風雪に耐えつつ屋根裏で養蚕を行うためのものだったそうなので・・・このあたりも冬は厳しい環境になるのでしょうか。
ただ、やはり維持が難しいらしく、現在では数軒しか残っていないそうです。うーん、心落ち着く風景なのに、残念です。。。今度来た時はかぶと造りの旅館に泊まってみようかな?


【今では少なくなってしまった「かぶと造り」の建物】
 
 
 
数馬の集落から数kmほど登ると、「旧奥多摩有料道路」のゲートがあります。昔有料道路だった時の名残ですが、ここから先は夜間通行止めの制限がある上、「事故で怪我をすると、救急車で病院に搬送するまで2時間かかる」との標識があります。
綺麗に整備されたワインディングロードで走り屋のメッカとなっているようで、僕の横を時々とんでもないスピードで車やバイクが駆け抜けていきましたが、数台の救急車や消防車にも追い抜かれました。これだけ景色も良いところなんだから、ゆっくり登れば良いのに・・・って思うんですけどね。
 

【奥多摩周遊道路のゲート】
 
 
 
ゲートを過ぎると傾斜もきつくなり、一気に高度を上げていきます。何だか足が重くて思うように登れなかったけど、ゲートから40分ほどで頂上の「風張峠」に到着。ここには「東京で一番高い道路 標高1146m」と書かれた碑があります。でも、木々に囲まれて風景が全く見えないので、ちょっと休憩してそのまま反対側に下っていきます。。。
 

【奥多摩周遊道路の風景】
 

【東京で一番高い道路、風張峠】
 
 
 
奥多摩町側にしばらく下ると、「月夜見駐車場」という少し大きな駐車場があります。人がたくさんいるので見に行ってみると、紅葉に色づいた奥多摩湖を見下ろすことができました。ほんの少し霞んでいたけど、これだけ見えれば十分。キツイ傾斜を登ってきた甲斐があったというものですね(^^)。
 

【人がいっぱいの月夜見駐車場】
 

【東京の水がめ、小河内ダムの建造物も見えます】
 

【西の方には、これから通る橋梁が・・・】
 
 
 
下りは冷たい風が直に身体に当たって寒くなるので、上着の上からウインドブレーカーを着込んで防寒対策。標高差500mほどを一気に下って奥多摩湖の湖畔まで下ってきました。で、せっかくなので小河内ダムを見学してみました。ダムから見下ろすと・・・高すぎてさすがに怖いけれど、コンクリートの建造物と紅く色づいた木々の取り合わせが・・・何とも不思議な風景。
 

【奥多摩湖畔の峰谷橋より】
 

【ダムから見下ろして・・・】
 
 
 
ダムと資料館の見学で時間が経ってしまって、気が付けば当たりは真っ暗。それでも、このあたりはまだ国道沿いには街灯があるので・・・30分ほどでさくっと下って奥多摩駅に到着・・・してから、ちょっと寄り道して奥多摩温泉「もえぎの湯」へ。ただ、人気のためか入場制限していて・・・10分ほど待ってようやく入れました。お湯はちょっとぬるっとしていて、いかにも効果がありそうな感じ。1日の疲れを癒すことができました。
 

【大人気の奥多摩温泉「もえぎの湯」】
 
 
 
温泉で身体を休めたあと、奥多摩駅に戻ってきてここから輪行。青梅線から中央線に乗り換えて2時間ちょっと、21時頃に東京駅に帰ってきました。

結局、この日の走行距離は106.6km、総上昇高度は1325m。出発が遅かったのでちょっと物足りなくもありましたが、たまにはこんな軽めなツーリング+温泉も良いかもです(^^)。
 
↓例によって、今回のルートはこちら。


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キク

うかGさん、こんにちは。
最近走ってますねぇ。ボクもこの時期は焦ります、もうすぐ乗れなくなる!って。
どうせなら『あの時』みたいに雪が積って欲しいですね。

やっぱり山のツーリングレポートが面白いですね。自分も好きだし一緒に行ったような錯覚になりますよ。ナイトランと距離以外は・・・。
100キロ超が軽めのツーリング???

次も楽しみにしてま~す。
by キク (2007-11-28 16:56) 

うかG

キクさん、こんばんは。
伊吹山は快適な雪上ライドだったようで・・・羨ましいです。
やっぱり、山のツーリングは楽しいですね。月に何度かはマイナスイオンの充電をしないと。。。

>100キロ超が軽めのツーリング???
まあ、今回はスタートが遅かった上に登りが少なかったので・・・でも、ブルベ経験後は、以前に比べて距離感がマヒしてますね(^^;
by うかG (2007-11-30 23:59) 

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